【体験談】夫の借金248万円が発覚した日から、14日で一括返済できた話

みっつん

こんにちは!正社員共働きで保育園児の娘を育てるみっつんです!

「子供の将来の教育資金を貯めれるか不安…」

「なんとなくでお金管理してるけどこれでいいのかな…?」

「夫の借金が発覚した!どうしよう!」

そんな悩みを抱えていませんか?

我が家でも、結婚後数年経ってから夫の借金248万円が発覚しました。

でも発覚から14日で完済することができました。

それを可能にしたのは簿記の勉強で身につけたお金の知識と、それによってコツコツ貯めた金融資産でした。

…と文章にしてみると簡単にやってのけたように見えますが、実際には何度もイライラしたり泣いたりとぐちゃぐちゃの感情で過ごしました。

この記事では夫の借金が発覚した日から完済までのリアルな体験を、包み隠さずお伝えします。

同じように悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。


目次

【4/30】発覚|夫から打ち明けられた「結婚前からのウソ」

2026.4.30

娘よりも早めのGW休暇に入った私たちは、各々自由に過ごしていた。

夫は夜中から友達と釣り。 私は洗濯などの家事をしつつ、簿記1級の勉強をしていた。

16時ごろに夫が帰宅した。 真面目な表情で「話があるんだけど…」と切り出してきた。

結婚前にやむを得ない事情で抱えた消費者金融での借金の80万が、高金利により膨れ上がり、250万ほどになっているという。

以前にお金について話し合いをした時、そのお金は返済済みで、あとは奨学金だけだと聞いた。

だから、とにかく衝撃で絶望だった。

お金は私がほとんど管理していて、夫婦ともにお小遣い制。

それなのに長期間借金に気づかなかった。 まさに青天の霹靂だ。

「なんで早く言ってくれなかったの?」

「すぐに返済したら80万程度で済んだのに…」

「そのお金は返済済みって言ってたよね…」

そんな言葉が、私の口から次々と出た。

夫いわく

「迷惑をかけたくなかった。」

「自分でなんとかしようと思っていた。」

「話したら私と娘がどっかに行っちゃうような気がしてた。」

「この3人で過ごす時間が幸せすぎて、話すのが怖かった。」

とのことだった。

元の借金は夫が原因ではない。

けど、嘘をついていたことは許せないし、借金を大きく膨らませていたこともショックだった。

それでも私にとって家族が、夫が、何より大切。

夫から離れることはあり得ない。

「家族なんだからちゃんと話してよ。どこにも行かないから」

そう伝え、2人で泣いた。

泣いたその日の夜、私はすぐ行動した。

これまで貯めた生活防衛資金としての貯金と、NISAで運用していた投資信託を取り崩せばすぐに一括返済できる。

借金の金利が18%。

このまま長期返済をしていては元本が全く減らない、早々に一括返済した方が良い—これまで得た知識でそう判断した。

「そうだ。私は家族を守るために、お金の勉強をしていたんだった。」

家族を守れてよかった。 そう思うようにした。

その日のうちに私はNISAの投資信託を売却する手続きを申し込んだ。


【5/1】夫婦でスプレッドシートに「やることリスト」を作成

2026年5月1日。発覚の翌日。

今日も保育園があるので、娘を2人で送ってから港谷珈琲へ向かった。

モーニングを食べながら、これからやるべきことを話し合った。 2人で確認しながら、私がスプレッドシートにやることリストを作成して共有する。

借金は4社に分かれていた。

借入先金額
A社36,000円
B社134,264円
C社1,007,316円
D社1,311,958円
合計2,489,538円

うち3社(合計約120万円)は、預金からすぐ返済できる金額だった。

夫が振込先を確認し、私が振込を手配。 2人で一緒によく確認しながら、その日のうちに3社分の手続きを終えた。

今後のお金のことについても、たくさん話し合った。 今回のことで、お金のことをしっかり話し合えるようになったと思う。

この日できることは進めたので、お昼は外でパスタを食べ、夕飯は自炊してゆっくり過ごした。

夜は夫と、バチェロレッテの最新シーズンを2エピソード見た。


【5/3〜5/8】疑念と愛情が同居した日々

完済までの約2週間は、ぐちゃぐちゃした感情と日常が同居していた。

借金発覚後の残りのGWは、家族でイオンへお出かけしたり、私実家でバーベキューをしたりなどして過ごす。

5/3 家族でお出かけ

娘が楽しそうにイオンで遊ぶ中、私の顔は曇っていた。 借金を全部完済するまでは落ち着かないし、怖くてたまらない。

NISAを売却して、生活防衛資金としての貯金を使えば全額今月中に返済できることはわかっている。 だけど高金利の借金がまだ残っているという現状がある。

それに家計管理を進めてお金を貯めていた一方で、借金を膨らませてしまっていたという非効率な事実も悔やまれる。 過ぎたことを気にし過ぎてもしょうがないが、そう簡単に割り切れない。

5/5 バーベキュー

実家でのバーベキュー、海鮮を持っていくと決まったら 「釣りに行ってイカをゲットする」と意気込む夫。

バーベキュー前日の夜中から釣りに出掛けて、バーベキューに出かけるギリギリまで帰ってこない。

一人で娘と過ごしていると 「わざわざ釣りに行く必要ある?」とイライラした。 いつもなら楽しく見守れる夫の行動にもイライラしている自分がいた。 そうすると合わせて借金に関する感情も一緒に心の中に湧いてくる。

「借金の理由って本当に、聞いていることだけ?」 「正直、自分で使い込んだ部分もあるんじゃない?」 「生活防衛資金減っちゃったなあ…車も買い替えたかったのに」

など暗い感情でいっぱいになった。

バーベキューもあまり元気が出ず、借金の件が頭をよぎって顔が曇る。 けど夫はきっと私の顔が暗いのに気づいていた。そういう人だ。

帰ってきてから寝る前に夫が私にハグをしてきてくれる。 そうすると娘も寄ってきて3人でハグをする。とても幸せな瞬間だ。

暗い感情でいっぱいになっていたことが申し訳なくなる。 やっぱりこれからも家族で幸せに過ごしたいし、夫を大切にしたい。 最後にそう思った夜だった。

並行して進めていたこと

そんな中、連休中にも関わらず私は夜中に仕事をこなしていた。 もちろんサービス残業だ。

時短勤務にも関わらず、業務負荷が高い。 連休あけに仕事が追いつかないことがわかっているからだ。 バーベキューの日も帰ってきてから仕事をしていたぐらい。

仕事と日常をこなしながら、お金関連のタスクも並行して進めていた。

  • NISAの売却手続き
  • 保険の解約順序の決定
  • 生命保険の保険金額の見直し
  • 夫のお小遣い減額(3万→2万)

5/8 夫婦会議

在宅勤務日。中抜け制度を使い夜中の23時まで仕事をした。 その後夫婦でバチェロレッテを見たあと、0時から夫婦でお金の話し合い。

話し合った内容

  • 「本当に借金だけはダメ」という話を何度もした
  • お金に関することは必ず夫婦で相談して決めると約束した
  • 何が借金なのかを説明した(クレジット一括で支払えないものは全て借金)
  • やることリストの進捗確認
  • NISA売却分が入金される予定日の確認
  • 借金残り1社の振り込み手続き先の確認
  • お互いの保険の解約手続きを進めることを確認
  • 夫のお小遣いの減額(3万→2万)決定

初めて夫とお金のことについて真剣に話し合いができた。 嘘をつかれていたこと、借金を隠されていたことはショックだったが、 初めてお金に関して濃い話し合いができたことが嬉しかった。

今までは 私→倹約して貯蓄と投資に回すお金を増やしたい 夫→借金どうしよう

となっていたんだろうけど、 今後は同じ方向を向いて一緒に頑張れる。そう思えた。


【5/13】NISA売却|含み益981,234円

2026年5月13日。 発覚から13日目。ようやくNISAの売却が完了した。

商品名売却額買付金額
楽天VTI1,689,571円813,325円
S&P500117,287円50,000円
オルカン67,701円30,000円
合計1,874,559円893,325円

トータルリターンは+981,234円。 コツコツ貯めていた投資信託は倍近くになっていた。

正直、感情的には売却したくなかった。 インデックス投資はいかに早く投資を始めるかが大事だ。 長期投資において早い段階で一部売却してしまうと、その分の複利の効果が得られない。 もったいないと思ってしまう。

しかし、借金の金利は高いため投資よりも借金返済が最優先だ。 それにこのお金が家族を守る。 そう思って迷うことなく、残り1社の借金の返済手続きを行う。

そうして発覚から2週間で全ての借金を返済完了した。

正直、お金の勉強をしていなかったら、借金全てを一括返済できていなかった。 それに貯金を取り崩すのが嫌で借金返済を優先していなかったかもしれない。

自己投資が家計と家族を守れた瞬間だった。

▼私が実際に取り組んだ簿記の勉強法はこちら


【5/14】カルボナーラうどんの夜

2026年5月14日。

GW明けから風邪が続いていた。 咳が止まらず、仕事も繁忙期で疲労はマックス。 うどんすら作る気力がなかった。

そんな中、夫が早めに帰ってきてくれた。

  • 夕飯を作ってくれた(手抜きの日の定番、カルボナーラうどん)
  • 娘のお風呂を入れてくれた
  • 「澪ちゃんと入っていい?」とお風呂を申し出てくれた

私はゆっくり一人風呂を堪能した。

今までも優しくて家事にとても協力的だった夫だけど、さらに優しくなって、もっと家事をこなしてくれるようになった。 料理をしてくれる頻度もとても増えた。

娘を寝かしつけたあと、夫婦で最後の振込手続きをした。 これで、全部終わった。

発覚から14日目。 カルボナーラうどんを食べた夜、私たちの借金は全部終わった。


完済後、夫が変わった

完済してから、夫が変わった。

元々家事も育児も二人で協力してこなしており、頼れる夫だった。 けど、さらに頼れる夫になった。

<借金返済後の夫の変化>

  • 家計に対して提案してくれるようになった
  • 夕飯を作ってくれる頻度が増えた
  • 私が出社の日は朝ごはんとお弁当作りをしてくれるようになった

帰りが早いと「俺が夕飯作ろうか?」といつも声をかけてくれる。 そんな夫の気遣いに、毎日助けられている。

特に大きい変化だったのが、お金に関する変化だ。

以前、夫は一人で借金を抱え込んでいた。 お金に関する話については、冗談で逃げようとする。 私はそんな夫にモヤモヤしていた。

しかし今は、夫から家計管理について提案してきてくれる。 そのおかげで、夫婦で気軽にお金の話ができるようになった。

以前は 私→倹約して貯蓄と投資 夫→借金どうしよう

と、別々の方向を向いていた私たち。

今は、夫婦で同じ方向を向いて進んでいる。 夫はパートナーであり戦友となっている。


まとめ|お金の勉強と、夫婦の覚悟が家族を救った

2026年4月30日から5月14日までの14日間。 私たち夫婦は、たくさんのことを乗り越えた。

今回の経験を通して学んだことは大きく2つある。

1. お金の知識は家族を守る武器になる

簿記の勉強で身につけたお金の知識と、コツコツ貯めた金融資産がなかったら、この14日間で完済することはできなかった。

2. 夫婦で同じ方向を向くことの大切さ

私たち夫婦は借金返済を通して「戦友」になれた。 借金を隠し夫婦で違う方向を向いていては、いつまで経っても家の純資産は増えなかっただろう。


もし今、借金や家計管理で悩んでいる方がいれば、 この記事が少しでも役に立てば幸いです。

次の記事では、完済後にわが家がどう家計を立て直したか、現在の家計管理の仕組みについてお伝えします。

「完済後の貯金不安をどう乗り越えたか」 「夫婦で家計を共有するようになって変わったこと」

など、リアルな話を続けますね。

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